ボタニーペインティング
アーティスト
ポートフォリオへようこそ
すべての作品において
偶然と形状の美の
オープンな対話を確立することに
強いこだわりがあります
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プロフィール
1963年 岩手県盛岡市生まれ。父は神社の神主。
1984年 セツ・モードセミナー卒業後、渡米。彫金デザイナーのもとでアシスタントを勤める。1989年 帰国。
その後、アートスタイルの変遷を繰り返し、ボタニーペインティングアーティストとして
2020年から芸術活動を本格始動。
アーティストの想い
作品の創作への願いはやがて、創造に対する意識を探求するという揺るぎない決意となりました。小さなスケッチから立体まで、私の作品は極めて個人的な体験が反映されています。
幸運なことに、NYで彫金デザイナーのアシスタントという仕事を体験し、アートビジネスの世界にすこしでも触れたのは大きな宝物です。
作品作りに関するご質問は、お気軽にお問合せください。
北乃乙
想像の想いを体現する
ボタニーペインティング
アーティスト
ボタニーペインティング。
私がこれまでで出会った中で一番不思議で魅力的なアート。
蓮の葉やインド菩提樹、モンステラの葉をパネルにコラージュし、その上からアクリル絵の具で彩色します。
私がボタニーペインティングで特に魅力を感じるのは、葉に彩色した時の絵の具の色合いと変化。
紙に絵の具を置いた時とは明らかに質感も発色もことなるのが不思議で楽しい。
そして葉が重なる事で織りなされる形状のリズム。潜在意識が呼び起こされるような新しい感覚。
私は元々デザイナー志望だったので、リズム感のあるアートに心が躍ります。
たとえばマティスのJAZZの切り絵のような。
偶然という感性と直感の閃き。
私のアート魂に新しい火がともった瞬間です。
ジャスパージョーンズやバスキアなどのモダンアートに興味を持った私は '84年、本場NYへ勉強に行きましたが、アメリカ人のアートの常識は思った以上に古典的で、教育の場ではモダンアートは主流ではないと解かり、彫金の立体デザインへ進みました。
でも自分のアート感覚が具象から抜けきれず、心が描きたい絵を表現できない葛藤に右往左往している時、出会ったのがボタニーペインティングです。まさに、天の啓示を受けたようでな感覚でした。
もう一つの魅力は、ボタニーペインティングは失敗しないアート。
絵心がないなんて心配は無用です。
だれでもアートというクリエイトすることの感動を体験することが出来ます。
私が開催しているワークショップの1回目は、アクリル絵の具でインド菩提樹を彩色し、アートフレームに並べていく簡単なことから始めます。
次はパネルに貼り付けた蓮の葉を利用してプリントアート(版画)。
3回目にいよいよパネルへコラージュアートです。
希望により、順々にキャンドルや木箱、照明器具へコラージュするインテリアアートの作成へ移ります。
ボタニーペインティングは作品そのものが日常のインテリアとして楽しめるのも大きな魅力ですが、ただ創るだけでなく、あなたの閃きを具現化する体感アート。是非体験してください。